久し振りに、リュートの音色を聴きました。
リュートの音色は、曲の流れがどうのとか、曲調がどうのとか、そう云ったことに一切関係なく、その音を聴くだけで、優しく、そして力強く包み込まれるようで、体の芯から癒される。そんなリュート曲の中で、バッハは格別だが、こちらのヴァイスの曲も良いものです。
コントラバスの作曲家はコアなファンには、知られているが、リュート作曲家のヴァイスの存在も同じだろう。ギターに触れた人間は知っているかもしれないが。
しかし、バッハと同時代を生きたドイツのドレスデン宮廷で活躍した天才リュート奏者、作曲家の存在であった彼は、バッハ作品に影響を与えた事実が、この曲集からも十分感じられる。
この曲を演奏するコンラート・ユングヘーネルは、バッハ録音集と同じく、演奏はキレのあるテンポで輝きに満ちて説得力の強いものだった。
疲れた時に聴きたいリュートの音色、いつも癒されるなぁ。
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想像してみて…
リュートなる楽器がある事を、初めて知りました。
どうやら弦楽器のようですが、まだ見たこともありません。
吹奏楽器の優しい?音色もいいですが、弦楽器の繊細さを感じさせる音色は
心に響くものです。
ギターの音色も好きで、CDを一枚持ってますが、リュートとはどんな音色なのか、、、?
どうやら弦楽器のようですが、まだ見たこともありません。
吹奏楽器の優しい?音色もいいですが、弦楽器の繊細さを感じさせる音色は
心に響くものです。
ギターの音色も好きで、CDを一枚持ってますが、リュートとはどんな音色なのか、、、?
古楽器
荒川っ子様
以前の古楽器ブームもあり、日の目を見るようになった楽器です。昔からあるのですが、リュートの存在は音楽家として避けて通れないものです。
その音色の響きは、美しく透明感ある七光りのような色彩感の美音であります。
ただ、生楽器の音量はCDで聴くより、はるかに小さいものです。大昔の世の中は、今のような街の騒音も少なく、響きのあるホールで素晴らしい音色を奏でていたと予想できます。是非、聴かれてみても良いと思います!
コメントありがとうございます。
以前の古楽器ブームもあり、日の目を見るようになった楽器です。昔からあるのですが、リュートの存在は音楽家として避けて通れないものです。
その音色の響きは、美しく透明感ある七光りのような色彩感の美音であります。
ただ、生楽器の音量はCDで聴くより、はるかに小さいものです。大昔の世の中は、今のような街の騒音も少なく、響きのあるホールで素晴らしい音色を奏でていたと予想できます。是非、聴かれてみても良いと思います!
コメントありがとうございます。