以前から話題に登っていたトーマスティック社製新弦ベルカントを私の所有する小さなサイズのスペイン製の楽器に張ってみた。
なかなか、実際に試す機会が無かったので嬉しいかぎりだ。
小さなスペイン製の楽器は表板、裏板ともフラットなので弦の張力は軽いほうが楽器には良いと思っていたので音の変化、相性など今後が楽しみ。
材質はクロームスチール、ロープコアのフラット巻きの弦。 最初の使用感はなんとも
柔らかい感触、噂どうりのオケ向きのような気がする。
実際に数値を出すと、このような結果だ。
ベルカント--------115kg
スピロコア--------130kg(ライトゲージは117kg)
ダダリオ --------122kg(ライトゲージは111kg)
フレクスコア------122kg
値段は定価34020円(税込み)、多少高価だが、店によっては3~4割引で購入できるようなので調べてみても良いと思う。
初めて、楽器を手にしてから、今使用の=定番=まで多くの種類を試しましたが久しぶりの
新しい種類の弦、新鮮な気分を感じてしまうのは私だけでないだろう。
楽器と弦の相性も大切な一つです・・・是非、夫婦のように仲良くしてほしいものです(笑)
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