「欲情の作法」、なんともインパクトのある表題。しかし、中身は真面目な実践的最新恋愛講座だ。
他の本にも似た内容があったが、恋愛小説第一人者の大家が書けば、説得力もある。
賛否両論のある本だと思うが、実にしっかりとしていて芯がある内容で、彼の本音が伝わる本だ。渡辺淳一さんはこのとき75歳ぐらい。あり得ないほど逞しい考えに脱帽する。
見方を変えて読むと、健康の秘密も書いてあったので、収穫はあった。
音楽家として最高の絶頂期は、やはり75歳がベストと、私は昔から思っている。 その前に枯れてしまうようでは、男として寂しいかぎりである。
PR
この記事にコメントする
超されちゃった
マサさんの日記を見て、確かメモしておいた著書だったと思い、確認したらやはり・・・。
毎週、新聞に著書の紹介欄があります。2、3週間ほど前に、「欲情浴場の作法」が載っていました。
他に「ダブルファンタジー」(村山由香 文藝春秋)も面白そうなので、この2冊をメモに取り、買いに行こうと思っていましたが、バタバタしていて買いそびれていました。
買ったとしても、読む余裕はなかったのですが(笑)
先を越されてしまいました。残念(笑い)
今度、出張の車中での楽しみにしようかな。
毎週、新聞に著書の紹介欄があります。2、3週間ほど前に、「欲情浴場の作法」が載っていました。
他に「ダブルファンタジー」(村山由香 文藝春秋)も面白そうなので、この2冊をメモに取り、買いに行こうと思っていましたが、バタバタしていて買いそびれていました。
買ったとしても、読む余裕はなかったのですが(笑)
先を越されてしまいました。残念(笑い)
今度、出張の車中での楽しみにしようかな。
心意気に
渡辺淳一氏の作品は、目に触れるものの、正直あまり数を読んでません。
一番印象に残っているのは、日本で初めての女医、荻野純子氏の物語の「花埋み」です。
生家が近隣の為、興味を持ち、その後改めて当地を訪れてもみました。
幾つかの氏の作品から、いつも男としての色気、心意気はを感じます。
幾つになっても、男としての心意気は枯らしたくないですね。(笑)
…久しぶりに、今度私も読んでみようかな。。。
一番印象に残っているのは、日本で初めての女医、荻野純子氏の物語の「花埋み」です。
生家が近隣の為、興味を持ち、その後改めて当地を訪れてもみました。
幾つかの氏の作品から、いつも男としての色気、心意気はを感じます。
幾つになっても、男としての心意気は枯らしたくないですね。(笑)
…久しぶりに、今度私も読んでみようかな。。。