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コントラバス奏者、小寺 雅久のオフィシャルブログです。
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「欲情の作法」、なんともインパクトのある表題。しかし、中身は真面目な実践的最新恋愛講座だ。

他の本にも似た内容があったが、恋愛小説第一人者の大家が書けば、説得力もある。

賛否両論のある本だと思うが、実にしっかりとしていて芯がある内容で、彼の本音が伝わる本だ。渡辺淳一さんはこのとき75歳ぐらい。あり得ないほど逞しい考えに脱帽する。

見方を変えて読むと、健康の秘密も書いてあったので、収穫はあった。

音楽家として最高の絶頂期は、やはり75歳がベストと、私は昔から思っている。 その前に枯れてしまうようでは、男として寂しいかぎりである。
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超されちゃった
マサさんの日記を見て、確かメモしておいた著書だったと思い、確認したらやはり・・・。
毎週、新聞に著書の紹介欄があります。2、3週間ほど前に、「欲情浴場の作法」が載っていました。
他に「ダブルファンタジー」(村山由香 文藝春秋)も面白そうなので、この2冊をメモに取り、買いに行こうと思っていましたが、バタバタしていて買いそびれていました。
買ったとしても、読む余裕はなかったのですが(笑)

先を越されてしまいました。残念(笑い)

今度、出張の車中での楽しみにしようかな。
よっちゃん 2009/04/25(Sat)00:31:44 編集
心意気に
渡辺淳一氏の作品は、目に触れるものの、正直あまり数を読んでません。
一番印象に残っているのは、日本で初めての女医、荻野純子氏の物語の「花埋み」です。
生家が近隣の為、興味を持ち、その後改めて当地を訪れてもみました。

幾つかの氏の作品から、いつも男としての色気、心意気はを感じます。
幾つになっても、男としての心意気は枯らしたくないですね。(笑)

…久しぶりに、今度私も読んでみようかな。。。
荒川っ子 2009/04/25(Sat)09:16:56 編集
訂正
小説「花埋み」の主人公は荻野吟子氏でした。
荒川っ子 2009/04/25(Sat)12:56:12 編集
共通点
よっちゃん様

ロングセラーの著書の書き方には、共通点がありますが、これもしかり。ただ、著者の渡辺淳一さんはこのとき75歳がすごいのです(@@)

女性を敵に回すかもしれませんが、その本音の内容に驚きました。

ただタイトルが強烈だったのですが、楽しめた本でした。暇つぶしには良いと思いますが、賛否両論の本ですので、ご注意くだださいませ(笑)

コメントありがとうございます。

管理者 マサ 2009/04/25(Sat)22:46:10 編集
溢れる情熱?
荒川っ子様

よく研究された文章能力です。実用には?が頭をよぎりますが、書いている著者の渡辺淳一さんの年齢の75歳が凄いのです。

賛否両論と思いますが、あの若い考え方が素敵で好感的な印象を受けます。女性には、激怒?的な内容も・・・笑。

荻野純子氏の物語の「花埋み」は、私は読んだ事がありません。是非、機会を設けて読んでみたいと思います!

コメントありがとうございます。
管理者 マサ 2009/04/25(Sat)22:52:26 編集
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プロフィール
HN:
マサ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/07/05
職業:
芸術家
趣味:
珈琲、食、音楽
自己紹介:
国内,アメリカで学んだ後、ソロを中心に室内楽 後進の指導など プロのコントラバス奏者として演奏をしております。

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