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コントラバス奏者、小寺 雅久のオフィシャルブログです。
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楽器店で、その人のCDが出ていると、ついつい手に取りたくなる演奏家というのがいます。世紀のピアニストのウラディミール・ホロヴィッツ(1903.10.1-1989.11.5)さんもその一人です。

さて、そのホロヴィッツさんが今回聴かせてくれる新しい音源は、自分が後に試聴することを目的としてたプライベートの録音です。

紹介サイトから引用させていただくと、『ホロヴィッツは録音面ではRCAと専属契約を結んでいましたが、それとは別に、1949年から1950年にかけて、ニューヨークのカーネギー・ホールで行ったリサイタルを、おそらく自分が後に試聴することを目的として、私費を投じてカーネギー・ホール・レコーディング・コーポレーションという録音チームに録音させました。』となっていました。

なるほど、プロが録音したライブ音源を、身内で共有していたとは…とこのような、プライベート音源は、ファンとして貴重なのもの。

まぁ伝説のベルリンラストコンサート(9月発売予定)を先にリリースして欲しかったな~とかブツブツ言いながら、ファンはまた買ってしまうですが。。

このような、大昔の演奏会はタイムマシーン旅行をしないと実際に聴くことができませんが、今はCDを買えば家で聴くことができます。

う~ん、過去に戻れたらなぁ・・・・・
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思うこと一緒
音楽の世界はまったくの素人の私ですが、何処の世界にも、
後々まで語り継がれる偉大な方がおります。
今になって気になる芸人・役者さんが私もおりますが、
そんな時に、技術進歩した昨今のCDは素晴らしいですね!

映画で言えば、「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」の
様に、過去に戻って生でみたいものです。(笑)
荒川っ子 2009/07/22(Wed)16:58:09 編集
生が一番
何事も生が一番です。ナイターも、大相撲も、バレエも・・・・。
ビールもですね(笑)

35年前、招待で甲子園へ、ナイターを見に行ったことがあります。
その時の感動は、今でも覚えています。


世の中進歩し、いろいろな手法が開発されましたが・・・。

タイムマシンの完成を待ちましょう(笑)
よっちゃん 2009/07/22(Wed)18:01:43 編集
素晴らしい音
生演奏に勝るものはないでしょうね~

でも、CDを購入して繰り返し聴けるのも、とっても嬉しい・・・

ホロヴィッツの音は本当に柔らかくて、同じピアノなのに
私の弾く音は何故こんなに違うのかと悩んだ時もありましたが・・・笑

素晴らしい音は、いつどこで聴いても幸せになれますね!
小夜湖 2009/07/22(Wed)22:29:12 編集
歴史的資料。
荒川っ子様

これらの歴史的な音源は、コア?なファンにとっても、まだまだCDの存在は貴重であります。

そもそも、レコード会社も秘蔵をドンドンと復刻しなければ、商売も大変と思いますので(笑)

さて、なんでもナマが一番ですが、故人の場合は残されたモノで我慢するしかありません。ちなみに、タイムマシンの法則では、完成後のその前の年代には、行けないとのことです。う~ん残念!

コメントありがとうございます。

管理者 マサ 2009/07/23(Thu)02:02:42 編集
現場が一番
よっちゃん様

やはり、ナマでないと伝わらない”何か”があるのが、現場ですよね。

それは、科学的根拠もありませんが、これぞ人間の想い!のような、目に見えない素晴らしい良さなのでしょう。

さて、ナイターの現場は、熱気溢れる空気だったと思います。私も、クラシック以外のライブや野球応援に行った際に感動した記憶があります。人間の響きが、心に共鳴するようにも思いました(笑)

コメントありがとうございます。
管理者 マサ 2009/07/23(Thu)02:21:27 編集
美しい音色
小夜湖様

ホロヴィッツのファンになって、10年以上です。この強烈な悪魔的な空白の余韻や、情熱が押し寄せる音色は、今でも魅力的であります。

まぁ、ご周知のとおり、昔の演奏家がノリノリで感動的な歴史的名演の場合、録音が粗悪なのが現実です(笑)何故でしょうね???

実際の生演奏には、勝てませんが、その断片を感じることが出来る音源は貴重であります。このような、復刻はありがたくもあり、技法の種明かしでもあるので、勉強にもなりました。

コメントありがとうございます。

管理者 マサ 2009/07/23(Thu)02:38:20 編集
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プロフィール
HN:
マサ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/07/05
職業:
芸術家
趣味:
珈琲、食、音楽
自己紹介:
国内,アメリカで学んだ後、ソロを中心に室内楽 後進の指導など プロのコントラバス奏者として演奏をしております。

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