本日、半年振りに、お世話になっている京都の清水焼を扱っているギャラリーに顔を出しに。
最近、久しく食器を購入していませんでしたが今回は予約をしていた塩窯で焼かれた皿2枚を購入。
陶芸作者は荒木義隆さんの市場に出回らない趣味で焼かれた作品です。
最近、還暦を過ぎた素晴らしい方ですが彼自身、体調を壊されているため、今現在は本人は窯を使用せず、お弟子さんが彼の窯を使用しているとの事。
それだけ現場の窯は体力勝負と炎の世界、想像以上の厳しさと体を酷使する証拠でございます。
このような焼き物は、時代と共に釜も減ってきており、私の愛用している清水焼の珈琲カップの作者の釜が近頃、無くなったと悲しい連絡を聞きました。
その理由に時間に追われた現代人は高価なソーサー付き珈琲カップではなく、マグカップに売れ筋が移行している状況もあると聞きます。
焼き物→ワレモノは取り扱いは非常に危険ですが、割れるから逆に趣があるとの言葉もいつかは消えるのではないか?と心配でございます。
慌しい世の中ですが、かつて日本人が嗜んだ焼き物の世界に触れている気持ちの余裕だけは持っていたいと思う今日この頃です。
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造詣がお深い
焼き物を予約注文して買い物をなさるとは、造詣がお深いです!
私は、未だそこまでの心境にたどり着きません。。。
焼き物の持つ味わい、造詣、、、は、まだまだ奥が深くて、その良さが、、、です。(^_^;)
ただ、人が作ったと言うことだけは、感心するばかりです!!
私は、未だそこまでの心境にたどり着きません。。。
焼き物の持つ味わい、造詣、、、は、まだまだ奥が深くて、その良さが、、、です。(^_^;)
ただ、人が作ったと言うことだけは、感心するばかりです!!
まだまだ未熟です。
荒川っ子様
焼き物は一品ずつ、風合いが違っていますので、気に入ったモノがある場合は、即購入か予約をします・・・ではないと後悔するハメに(笑)
特に私は柄より、自然の風合いの焼き物が好きなので同じものはこの世に一つもありません。。。。それでも趣のある焼き物の世界は非常に興味深く、使い込む事により器の色彩が変化する面白さがあります。
器の好みも同じ作家さんの焼き物を多く購入しているで、お気に入りの作家さんの作品も自然と決まっているようにも思えます。やはり人間の素晴らしい腕に感心するばかりでございます(@@)
コメントありがとうございます。
焼き物は一品ずつ、風合いが違っていますので、気に入ったモノがある場合は、即購入か予約をします・・・ではないと後悔するハメに(笑)
特に私は柄より、自然の風合いの焼き物が好きなので同じものはこの世に一つもありません。。。。それでも趣のある焼き物の世界は非常に興味深く、使い込む事により器の色彩が変化する面白さがあります。
器の好みも同じ作家さんの焼き物を多く購入しているで、お気に入りの作家さんの作品も自然と決まっているようにも思えます。やはり人間の素晴らしい腕に感心するばかりでございます(@@)
コメントありがとうございます。