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コントラバス奏者、小寺 雅久のオフィシャルブログです。
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昨日は二十四節気のうちの処暑。

この意味を三省堂の新明解国語辞典で調べると、「二十四(節)気の一。陽暦八月二十三日ごろ。朝晩、次第に冷気を覚える時分の意。」との事。

暦便覧には、「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」とあるそうです。文字通り、暑さを処分するという意味でしょうか。

近頃の東京は、まさに処暑のような感じですが、天気や長く降っている雨の影響もあると思います。

二十四節気は、太陰暦の時代に、季節の区切りを明確にするために考案されたものですが、非常に良く出来ていると感心します。

食材の季節感も益々希薄化していく中ですが小さい秋の変化を見つける視点だけは、日本人の心として持っていたいものでございます。
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4000年
中国の歴史、偉人の知恵には驚かされます。
ことわざ、針、気功、漢方など・・・。

「オリンピックで、メダル大国になったけれど、スポーツ大国になったわけではない。スポーツへの理解や観客のマナーなど・・・・。」
とある評論家が行っていました。

中国の両面でしょうか。
よっちゃん 2008/08/24(Sun)06:39:16 編集
先人の知恵
二十四節気ですか!?
日本人は上手に季節を表現したものだと思います。
巧い言葉です!
漢文使用の国ならではのことで、横文字使用の国には
このような意味合いの言葉があるのかどうか?

ほんとに言葉通りの、最近の微妙な気候です。
・・・気が付けば秋から冬へと時の移りの早さに
ついていけなそうです。(^_^;)
荒川っ子 2008/08/24(Sun)06:41:11 編集
古代中国の産物
よっちゃん様

古代の中国の産物は、歴史的な視点から見ても素晴らしいものでございます。

しかし、私は音楽家として今回のオリンピックで一番悲しい場面は間違いなく国の代表として、口パクで歌った少女ではなく、影で素晴らしい歌唱能力を披露した方に賞賛を覚えます。

中にはマナーに問題がある方もいると思いますが、国の特色などは深く国民の性格にも根を下ろしている事実は、改めて留学の時も感じた時がありますので、怖いな~なんて思ったりする事もありました(@@)

コメントありがとうございました。
管理者 マサ 2008/08/24(Sun)22:14:37 編集
世代に受け継がれる言葉。
荒川っ子様

どんなに時代が変化しても、二十四節気は無意識に日常生活の中のあらゆる場面において接している事実に驚きを隠せません。

無関心であった自分が恥ずかしいかぎりです。

最近の異常気象、温暖化など季語とは遠くなっている季節の言葉と、タイミングがあった時は非常に趣を感じるのは私だけでは無いようです(笑)

今回はズバリ?的中ですが寒すぎる温度のようですので、体調を崩されないようお気をつけくださいませ。

コメントありがとうございます。




管理者 マサ 2008/08/24(Sun)22:29:46 編集
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プロフィール
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マサ
年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1974/07/05
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芸術家
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珈琲、食、音楽
自己紹介:
国内,アメリカで学んだ後、ソロを中心に室内楽 後進の指導など プロのコントラバス奏者として演奏をしております。

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