某ディーラーへ、車のエンジンオイルの交換、点検などしてきた。
その際、毎回、整備士の方と、車の問題点や調子など話すのだが、これが案外、難しい。
問題点があっても、その場で、その症状がなかなか出ない事がある。
これは、弦楽器の修理時にも、稀に、同じような状況があるので困る。
例えば、工房に、ノイズ音がひどい楽器を持ち込んだ際、問題のノイズ音が、嘘のようにピタリとやむ・・・・そして困惑。
この場合、触って良くなることは無く、触れば、それ以上にひどくなる可能性があるとの事。
車の整備士さんや、マイスターも同じ事を言うなあと思うのでした。
まあ、今回は、新春特価のオイル交換、更に福袋付のいたりつくせりだったので、良しです。
これは、貴金属や、車の洗車後のふき取りにお馴染みのセーム革です。
セーム革とは、羊や鹿の皮を油でなめして柔らかくしたものですが、中性洗剤で洗って、
陰干しすれば、何度でも洗って使えるのが長所の革です。
我が家では、新品でそれぞれの用途に使用したセーム革は洗濯し、キッチンの掃除で再利用する。
この素材は、吸水性があり、水洗い可能でステンレスのつや出し効果があるので、大掃除には重宝する素材であり便利だ。
年内までに、我が家もすっきり?この駐車場のように、綺麗にしたいものです。
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パッケージが新しくなり、更にクリーナーの効果が進化したとの事です。
http://www.uniters.com/_japan/index.php
完全な冬の到来で、部屋の乾燥など、革のメンテナンスは必然です。 もう長年使用しているメンテナンスキットですが、随分と効果があるので、気に入っているメーカーだ。
楽器の取り扱いと同じく、愛情を持ってメンテナンスをする事は道具を取り扱う上に大切な部分で、真理は一つとはこの事です。
さて、円高ですので、多少安価になっていると、期待しましたが・・・原産国のイタリアは関係ない模様(笑)
世の中は、株や輸出業は大変なようですが、このタイミングは私も含め、多くの音楽家、マイスター(職人)など、海外などに、音楽関連の部品、道具、楽譜など輸入注文をしております。
人間の身体のメンテナンスが一番高価ですが・・・・
我が家では、2代目にあたる大型のファンヒーターだが、冬季中は元気よく稼動して助かる存在で重宝している。
本当はコタツが良いのだが、私は元来怠け者の人間なので、コタツなんぞやあったら、そのまま冬眠しそうなので、コタツはありません。
ただ、灯油タンクを運ぶのは面倒で仕方がない。普段から重い楽器を使用しているで日常生活では軟弱な男でいたいのが本音だ(笑)
いつも、愛用している某香水が無くなったので、新しい物に買い換えた。
私の趣味や服装、価値観、音楽観も含めて、好みが大体5年周期で変わっているように思える。
香水も、自分にとって安心な匂いはその年齢と共に変化して面白い。
さて、パトリック・ジュースキントをご存知だろうか?
ドイツの作家さんで、新聞や雑誌の編集者をしながら書き上げた戯曲「コントラバス」はベース関係者では有名な本の作家さんだ。
1988年に日本でも訳された本が出版されたが、内容がかなり研究された素晴らしい作品で、最近、日本でも舞台の公演があったばかりの人気ぶり。
その他では、彼の作品の一つ、香水 - ある人殺しの物語 Das Parfum が2006年に映画化されたので、記憶に新しいのではないでしょうか?
人間は「匂い」に支配されているという発想は興味深いが、「匂い」にロマンをかきたてられずにはいられない事実の題材は素晴らしかった。
そんな道具の一つ、上手にセンス良く使用したいものです。