処暑

昨日は二十四節気のうちの処暑。

この意味を三省堂の新明解国語辞典で調べると、「二十四（節）気の一。陽暦八月二十三日ごろ。朝晩、次第に冷気を覚える時分の意。」との事。

暦便覧には、「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」とあるそうです。文字通り、暑さを処分するという意味でしょうか。

近頃の東京は、まさに処暑のような感じですが、天気や長く降っている雨の影響もあると思います。

二十四節気は、太陰暦の時代に、季節の区切りを明確にするために考案されたものですが、非常に良く出来ていると感心します。

食材の季節感も益々希薄化していく中ですが小さい秋の変化を見つける視点だけは、日本人の心として持っていたいものでございます。

Italian Greyhound

昨日、某ピアニストさんのお宅に用事があったので、一緒に生活されているイタリアン・グレーハウンドの雄のお姿を。

短い被毛はつややかで、サテンのような輝きを持つ特徴は、男性シャツのイメージ広告にも起用されるほどの人気の犬種。

音楽家さんに飼われているペットは、楽器の演奏を邪魔することなく、おりこうさんにしている姿は
微笑ましい光景でもあり、飼い主に似ている顔はいつも興味深いものです（笑）

我が家は残念ながら、ペットは飼えない状況ですので、羨ましいかぎりです。

お盆休み

昨日のニュース報道によれば、お盆休みの帰省ラッシュとの事。

中央道下りの渋滞の映像は毎年、ゾッとする光景ですが、渋滞につかまりますと疲労もでるでしょうから、
皆様十分お気をつけて安全運転していただければと願っております。

我が家の人間は実家には、帰省することもなく、テレビで北京のオリンピックを見る程度。

家付近の道路の自動車通行量は、普段より静かになり、私にとっては溜まった雑用を処理するのには良い影響に思えます。

皆様は帰省されているのでしょうか？

どうか、楽しいお盆休みをお過ごしくださいませ。

甲子園

今年は私の母校が東関東代表として、夏の甲子園に出場しております。　

当時は共学ではなく、都内の狭い敷地にギュウギュウに男３０００人が詰め込まれた男子校の学校でしたが
当然、グラウンドの無い野球部は敷地以外の場所のグラウンドで練習に明け暮れておりました。

私の若かりし頃の高校時代も甲子園の出場の切符を手にしましたが、惜しくも一回戦で敗退した
苦い思い出があります。

無論、吹奏楽部員も応援の演奏のために、強制的に参加しなければなりません。

私立でしたので、部の所有する別の応援用の楽器を炎天下の下で使用しますが、コントラバスはもちろん持っていくのは不可能ですから、過去に演奏していた別の楽器か、ペットボトル、缶、その辺に落ちているゴミなどを木製のドラムスティックで叩きまくって声が枯れるまで、叫びまくりの選択しかありませんでした（笑）

大人の会話でおのずと夏の話題に甲子園の話が出るのは、懐かしい母校の思い出を思い出すキッカケに
なるのでしょう。

私はこの頃は、コントラバスを初めて触った遅いスタートの苦い思い出を思い出しますが・・・。

リサイクル

近場にブックオフと同じ系列店のリサイクルショップがオープンしたので、早速、店舗の中身の様子を拝見。
http://zero-emission.co.jp/offhouse/

目に付くのは結婚式の引き出物、お中元などが多い店内。まだ種類など少ないですが
今後、良い掘り出し物を期待しつつ、今回はすぐ退散（笑）

質屋と違い、各地の個人経営のリサイクルショップも面白いモノや掘り出し物が見つかる場合もあって楽しいものでございます。

私がアメリカで勉強していた頃も、個人のガレージセールなどに行って、格安で生活道具を手に入れた思い出もあり、その頃の感覚を懐かしく思います。

ただ、最近のリサイクルの相場はインターネット、オークションなど相場の情報伝達が異常までに早く、店側の強気な値札が目に付くのが難点ですが・・・・・・。