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コントラバス奏者、小寺 雅久のオフィシャルブログです。
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最近、時間の流れるスピードが、その時々の状況や相手によって、著しく変化しているようです。

ミーティングをしていて部屋に時計がない時、時間が分からない訳ですが、腕時計を普通に見るととても目立ちます。

手首に腕時計をしていた頃は、時間を知りたい時は、腕時計を外して、テーブルの下で時計の盤面を自分に向けて持ち替えて、その上でチラッと視線を下に振って見た事があります。

まぁ、そうするとあまり周りに気付かれません。時計は持っていても自分に向いていないと時間は分からないのです。

腕時計を外した人生って憧れますが、やはり、必要な時に腕時計をしていないと、時間の流れるスピードが全く分かりません。

スマート機器に慣れてきましたが、やはり機械式時計(腕時計)が必要と思う今日この頃です。

以前、ニュースで拝見しましたが、盗まれて行方の分からなかったゴーギャンの絵が44年ぶりに発見されたとのこと。

1970年に美術収集家の家から盗まれ、列車の中に放置されて、1975年に行われたイタリア国鉄の落とし物競売で、自動車メーカーの従業員が数千円で落札し、以来従業員の家の台所に貼ってあったとのこと。

その絵の現在の価値、20億から50億円程度だそうです(笑)

まぁ、ゴーギャン本人も、夢にも思わなかったことでしょう。

何十年もの間、それらを認められず、いずれ社会が遅れて理解するに至る。
そういうことは、どの分野の世界でも良くあることです。

時間の流れも操作出来れば良いのですが。。。


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毎朝の仕事?
私は勤めていたときはいつも、時計を机の上に置いていました。
長時間の会議や講演会の時も同様でしたね。いちいち腕を目の前に持って行くのははばかられますから・・・・。

退職して2年が経ちました。
今では普段は腕時計をつけることも無く、ただ毎朝、数個の手巻き式時計のネジを巻くのが日課の一つであり、仕事の一つになっています(笑)

何もしなくても時間の経つのは早く、食事の目安に部屋の掛け時計を見上げては、一日を過ごしています。
たまにある会合や展示会などに行くことが、新鮮に感じるこの頃です。

孫も、9日に小学校の入学式があり、だんだん生意気になってきました。その成長を楽しみに長生きしないと・・・・。

マサさんも、これからまだまだ正念場が続くでしょうが、時間と戦いながら頑張ってください。
よっちゃん 2014/04/10(Thu)17:38:00 編集
時間の感覚
よっちゃん様

40代まで残り二ヶ月・・まさか時計をしないで仕事をしている自分が想像出来ませんでした(笑)

今、アガりの時計の購入いで慎重に準備しておりますが、やはり機械式時計のチクタクとした音色を感じれないのは生きている心地がしません。

よっちゃんさんの手巻き時計は巻く事によって動き出す表情に時計との一体感が羨ましいですネ!

お孫さまの成長の早さにも驚きますが、それだけ月日も流れている事実を感じます。。

コメントありがとうございます。
管理者 2014/04/28(Mon)01:44:18 編集
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プロフィール
HN:
マサ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/07/05
職業:
芸術家
趣味:
珈琲、食、音楽
自己紹介:
国内,アメリカで学んだ後、ソロを中心に室内楽 後進の指導など プロのコントラバス奏者として演奏をしております。

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