原油高・ユーロ高に伴う物価高の例にもれず、9月からは、日本で販売されている特定の弦楽器の輸入弦は値上げされます。
おおよそ、15~25%の値上げですが、モノによっては9000円以上の値上げの種類も。
今回、対象となったメーカーは、PIRASTRO, THOMASTIK, LARSEN, JARGAR, PRIM
そもそも弦の定価とは、弦のメーカーはヨーロッパの数社しかなく、その輸入元の主な代理店は国内に3社あり、この3社で話し合って日本での定価を決定している状態でございます。
私の使用している弦のメーカーも値上げ対象でありますが、一昨年にも値上がった弦でもありますので、非常に残念な心境でございます。
おおよそ、15~25%の値上げですが、モノによっては9000円以上の値上げの種類も。
今回、対象となったメーカーは、PIRASTRO, THOMASTIK, LARSEN, JARGAR, PRIM
そもそも弦の定価とは、弦のメーカーはヨーロッパの数社しかなく、その輸入元の主な代理店は国内に3社あり、この3社で話し合って日本での定価を決定している状態でございます。
私の使用している弦のメーカーも値上げ対象でありますが、一昨年にも値上がった弦でもありますので、非常に残念な心境でございます。
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昨日は二十四節気のうちの処暑。
この意味を三省堂の新明解国語辞典で調べると、「二十四(節)気の一。陽暦八月二十三日ごろ。朝晩、次第に冷気を覚える時分の意。」との事。
暦便覧には、「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」とあるそうです。文字通り、暑さを処分するという意味でしょうか。
近頃の東京は、まさに処暑のような感じですが、天気や長く降っている雨の影響もあると思います。
二十四節気は、太陰暦の時代に、季節の区切りを明確にするために考案されたものですが、非常に良く出来ていると感心します。
食材の季節感も益々希薄化していく中ですが小さい秋の変化を見つける視点だけは、日本人の心として持っていたいものでございます。
この意味を三省堂の新明解国語辞典で調べると、「二十四(節)気の一。陽暦八月二十三日ごろ。朝晩、次第に冷気を覚える時分の意。」との事。
暦便覧には、「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」とあるそうです。文字通り、暑さを処分するという意味でしょうか。
近頃の東京は、まさに処暑のような感じですが、天気や長く降っている雨の影響もあると思います。
二十四節気は、太陰暦の時代に、季節の区切りを明確にするために考案されたものですが、非常に良く出来ていると感心します。
食材の季節感も益々希薄化していく中ですが小さい秋の変化を見つける視点だけは、日本人の心として持っていたいものでございます。