我が家では、2代目にあたる大型のファンヒーターだが、冬季中は元気よく稼動して助かる存在で重宝している。
本当はコタツが良いのだが、私は元来怠け者の人間なので、コタツなんぞやあったら、そのまま冬眠しそうなので、コタツはありません。
ただ、灯油タンクを運ぶのは面倒で仕方がない。普段から重い楽器を使用しているで日常生活では軟弱な男でいたいのが本音だ(笑)
いつも、愛用している某香水が無くなったので、新しい物に買い換えた。
私の趣味や服装、価値観、音楽観も含めて、好みが大体5年周期で変わっているように思える。
香水も、自分にとって安心な匂いはその年齢と共に変化して面白い。
さて、パトリック・ジュースキントをご存知だろうか?
ドイツの作家さんで、新聞や雑誌の編集者をしながら書き上げた戯曲「コントラバス」はベース関係者では有名な本の作家さんだ。
1988年に日本でも訳された本が出版されたが、内容がかなり研究された素晴らしい作品で、最近、日本でも舞台の公演があったばかりの人気ぶり。
その他では、彼の作品の一つ、香水 - ある人殺しの物語 Das Parfum が2006年に映画化されたので、記憶に新しいのではないでしょうか?
人間は「匂い」に支配されているという発想は興味深いが、「匂い」にロマンをかきたてられずにはいられない事実の題材は素晴らしかった。
そんな道具の一つ、上手にセンス良く使用したいものです。
久しぶりに、自身の楽器の演奏CDを購入した。世界で流通しているベース関係の種類はダイレクトに目を通していたが、うっかりと、ジャズのカテゴリーを見落としてしまい、何年も遅れて購入したのはショックを隠せない。
今回、購入したCDはすでに72歳を過ぎたたフランソワ・ラバトさん。とても素敵な演奏をされる方の一人です。
彼の名言で、ニースの浜辺に座っていると、砂の上を歩くカニの姿を見て、ポジション移動の少ない、弦の上をカニが渡り歩くような運指法を思いついたのだと言う。
今現在は、コントラバス演奏時に使用されている指使いは非常に進歩しているが、自由な発想の大切さを学ぶ事が出来る言葉だ。
弦楽器の左手の技術の習得の際、赤ちゃんのヨチヨチ歩きの表現や、シャクトリムシ(尺取虫)のように測って弦を押さえる教え方がある。
最近は、あやとりが意外に良いのでは?など考えてしまう今日この頃だ。
おそらく、漫画で言えばドラえもんに出てくるのび太が弦楽器の名手になるのではないか?と思ってしまう。彼のあやとりは、漫画の中では天才的な技の持ち主である。その手の器用さは、喉から手が出るほどほしいギフトに値する。
国際あやとり協会はこちら↓↓↓
http://www.isfa-jp.org/
予定を変更して、4月に私のプライベートの演奏でお邪魔させて頂いたひがきホテルに泊まる事に。
http://www.higakihotel.co.jp/index.html
とても素敵な女将さんや素晴らしい従業員のいるホテルで、今回もお世話に。
ホテルの入り口に入ると、正面に巨大な立派な辛夷の鉢が目に入る。これは水上の町の花だ。
花言葉は、清らかな愛・友情・・・私には、足りない点の花言葉で困る種類の一つ。
館内を歩くと、以前に来た時にも拝見した2点の置物を見ると懐かしさを感じる。
立派だな~と思い、私のコレクションもこのような場所で飾りたいものだと思ってしまうが、この風格に勝つモノが我が家には一切無い事実を忘れていた。。。
ドラマにもなった夢を叶えるゾウに似ている・・・
館内から見た外の風景は、まだ緑が多くの残っており素敵な印象を受ける。
大きなホテルだな~
眺めの良い部屋に到着すると、すぐさま美しい3色の紅葉が目に飛び込んできた。意外に霧のかかった雨模様でも、静寂と澄んだ空気のコントラストの調和の美しさは大きな発見だ。
次回、ここを訪れるのは来年の8月のプライベートの演奏時だ。
晴れるといいな~~
随分と昔に、飛行機での移動の際に、指の気休めのために買ったものだが、案外頑丈で壊れないブツだと感心する。
左の黄色から、赤色にかけて指にかかる負荷が1.4キロ~3.2キロほど色によって重さが違う。
当時の商品のキャッチフレーズが強く、速い、理想の指を作るトレーニングギア!
なんとも、あらゆる楽器の方には素敵な響きで購買欲を刺激された人気グッズでした(笑)
最近は、むしろ、ゴルフを愛好する方や、血液の流れを良くする健康グッズに使用されているのが現状のようです。
健康ブーム、恐るべし。
★補足★ 使い方は↓↓↓